インドネシアの児童養護施設へデスクの寄贈を行いました
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コイズミファニテックは、SDGsのゴール4『質の高い教育をみんなに』の一環として、海外生産拠点の児童養護施設へデスクの寄贈活動を2022年より行っています。
第1回目マレーシア・イポーの児童養護施設への寄贈活動の記事はこちら
この度、第２回目の活動として2023年12月にインドネシアの児童養護施設へデスクの寄贈活動を行いました。
今回も、コイズミファニテックからは社長の若林と社員が現地に向かい、インドネシア ジャカルタの協力工場で作られたデスク20台と椅子20台を寄贈し、施設の子ども達や協力工場の社員さん、施設のスタッフさん達と一緒に組み立てました。
子ども達からは、「デスクをもらえてとても嬉しいです。 こういうものがこちらの国には無いので、 これを日本の子ども達が使っていると思うと、 自分ももっと勉強を頑張りたいと思いました」「収納するところがたくさんあって驚きました。 コイズミのデスクが世界各地で販売されるといいなと思います」などの嬉しい感想を受け取りました。
施設長さんからは、「学習デスクがこんなにすばらしいものだとは思いませんでした。デスクを贈ってくださったことはもちろんですが、それだけでなく日本の家庭学習の考え方や、学習環境について知れたことも、嬉しく価値のあることでした。子ども達にはこのデスクを使うことを励みに、より勉強熱心になってもらいたいと考えています」との言葉を頂きました。
協力工場の社員さん達からは、「コイズミファニテックと自工場が一緒に寄贈したデスクに子ども達が喜んでいるのを見て感動しました」「こういう活動を毎年継続できたら良いと思います」と、寄贈活動が仕事のモチベーションアップや、製造における関係性の強化に繋がりました。
第1回目のマレーシアに続き、第2回のインドネシアでの寄贈活動も有意義な結果となりました。デスクの寄贈活動を通して、子ども達の学ぶ環境の向上や学習デスクで勉強することの大切さ、デスクの価値を伝えていければと考えています。
コイズミファニテックは今後も協力工場と共に寄贈活動を継続し、社会貢献の輪を広げていきます。